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仕事を選ぶ時に「何がやりたいか分からない」と思ったときは
仕事を選ぶ時に「何がやりたいか分からない」と思ったときは
社会人になっても「仕事だけ」の大人になりたくない。
と思っている人もいるはず。
ワークライフバランスが気になるのも、自由な時間がなくなる恐怖があるから。
稼ぎたいけど、徒労感だけが募る人生にしたくないから。
では、自分のなりたい人生を送るために、何を意識すればいいのでしょうか。
世界的ベストセラー書籍になった「死ぬ瞬間の5つの後悔」より、
死を前にした人たちが話す自分の人生に対する5つの後悔から、何を
意識すればいいのか考えていきましょう。
この書籍は、長年住み込みの介護の仕事をしてきた著者が
死を前にした患者が共通して語る5つの後悔をまとめた書籍になります。
自分に正直に生きるべき
人間は楽しみよりも苦しみを避けることを優先してしまう。
しかし苦しみは逃げようとすればするほど大きくなり追いかけてきます。
苦しみの原因は欲求で、
・愛されたい。
・認められたい。
・理解されたい。
と話しています。
働きすぎなければよかった
多くの人が働き過ぎて自分のバランスを見失っている。
自分の価値を心ではなく所有している物や、地位に見出してしまっている。
仕事は人生の一部であってすべてではない。もっとバランスが大切で、
もっと人生はシンプルでいい。働き過ぎて我が子と一緒に
いれないというほど複雑に考えなくていい。
働く事以外に大切な事を今一度考えてみる
自分の気持ちを相手に思い切って伝える
人は大人になるにつれて「素直さ」を失う。それは恥ずかしいから。
とか恐れているからとか。愛している人にはそれを伝えるべきで、
友達、恋人、両親、祖父母、子供、人生の恩人に感謝している事、
愛している事を伝えるべき
友人と連絡を取り続ける
人は関係の中から生まれ、そして関係の中で育っていく。
友達とは連絡を取り続けその奇跡
とも呼べる出会いを大切にしておくべき。
人は孤独に弱いのだから孤独に強くあろうとしなくていい
幸せを毎日の中に見出す
幸せとは結果ではなくプロセスで、得るもの、達成するものに
幸せを見出しても手に入らない。欲は次から次へと湧き出てくるから。
辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、心打たれること、それらを
ひっくるめて経験することすべてに「幸せ」を見出す
とまとめられています。
あなたは、
この5つのうち、何が一番キーワードとして印象に残りましたか?
それが今の自分の価値観や人生における「軸」だと思います。
派遣という雇用形態で働き方は正社員と違い、期間ごとの雇用契約のため、
自分の価値観や軸が変わった時にもフレキシブルに環境を変えやすい
ように思います。自分の人生をいかに生きていくかという軸が
まだ定まっていない方にとって、派遣はまさに打ってつけの働き方と言えるでしょう。
木村:KIMURA/ アスタリスク、人材戦略グループ長 広告・人事担当
PROFILE:木村瞳。1985年生まれ。岡山県出身。大学卒業後ユニクロに入社し日本各地を転々と転勤し愛知の豊橋へ。人材コンサルタントに興味を持ち、アスタリスクに2014年転職。派遣スタッフさんのフォロー担当を務めながら、広告担当も務め、数多くの企業様へ訪問させていただいた経験と情報を活かし、今は広告担当専属に。求職者の方に忖度しないこと。良い情報も悪い情報も、お話しし、その方にとって間違いのない選択。リスクの低い選択をご提案できるように心がけている。
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