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1人暮らしの準備を始める時に損しないためにまず読むコラム

1人暮らしの準備を始める時に損しないためにまず読むコラム

1人暮らしの準備を始める時に損しないためにまず読むコラム

こんにちは!アスタリスク、人材戦略グループ長の木村瞳です。

1人暮らしを始める際に初期費用は気になるところです。このコラムでは、初期費用の目安や節約術について。1人暮らし歴15年の私が、1人暮らしをするために必要なものや、初期費用を抑える方法など、知らないと損する情報をお届けします。

 

備品の購入編

冷蔵庫の上に電子レンジ

冷蔵庫が耐熱板のものであれば電子レンジを冷蔵庫の上に置いて大丈夫です。スペースを有効活用できます。

 

買わなくてもよかったもの

壁掛け時計

これは人によると思いますが、PCを常に点灯させてディスプレイに時計を表示させたり、スマホを常に家の中でも持ち歩いている人は壁掛け時計は住み始めて必要を感じたらの購入タイミングでOKだと思います

 

ラグ・カーペット

ソファーを用意するならば、床に直に座ることがないため、ラグがなくてもOKな場合があります。ラグがないと掃除が圧倒的に楽です。

 

観葉植物

おしゃれな部屋には必ずある観葉植物。ですが、植物の種によっては日光や水やりの頻度など色々と気にかけてあげないと枯らしてしまう可能性があります。フェイクグリーンを検討するなどしてもよいと思います。

 

お風呂のフタ

1人暮らしの場合は保温しておく必要がないのでフタは必要ありません。また、水回りに備品が多いと小まめに掃除できない人は赤カビの原因に・・・

 

バスタオル

大き目のフェイスタオルで十分。大きいバスタオルは、洗濯するのもかさばるし、干すのもかさばる。フェイスタオルなら、早く乾くので省スペースで高効率です。

 

三角コーナー

生ごみは買い物をする時にもらった袋などにつつんで、その都度捨てるようにしましょう。

三角コーナーを小まめに掃除できる人は別ですが、ゴミ箱を掃除する時間が発生してしまいます。

 

水切りラック

十分にキッチンのスペースがあれば設置しても良いと思いますが、1人暮らし初めての方はキッチンもそこまで広くない方が多いと思います。無理して置かなくても、キッチンペーパーの上に置いて毎日取り替えたりすればOKです。

 

やかん

お茶を大量に毎日作りたい!という人意外は、電気ケトルで十分だと思います。

 

トイレの芳香剤

トイレは滞在時間が短いし、置くタイプの芳香剤よりも消臭スプレーなどの方が長持ちするのでおすすめです。

 

トイレマット

掃除しにくく、トイレマットを洗濯する必要がでてくるため、三角コーナーと同様、なくても良いと思います。

 

初期費用編

不要オプションを外す

消毒費用・害虫駆除費用などはバルサンを焚くだけ。という場合も。こだわりがなければ外す交渉をしましょう。

 

仲介手数料

仲介手数料は0.5ヶ月分までで、仲介業者によっては0.5ヶ月分以下で仲介してくれる不動産屋さんもあるので、合い見積もりを必ずしましょう。

 

火災保険は自分で契約する

契約書の中で規定がなければ自分で加入してもOK

 

礼金の値引き交渉

礼金は大家さんへの謝礼金なので交渉できる可能性があります。申し込み時に相談してみるとよいでしょう。

 

鍵は自分で交換する

自分で鍵業者を呼んだ方が早いときがあります。もっと言うとネットで鍵を購入することもできます。ただし、現状復帰が必要なので、取り替えた鍵は必ず保管しておくこと。

 

引っ越しの手続き

引っ越しは業者に依頼するか自分で行うか

引っ越しは業者に依頼するか自分で行うかの選択肢があります。

引っ越し業者に依頼する場合は、早めに見積を取り、何社か比較検討するようにしましょう、自分で行う場合は必要な手続きを把握しておきましょう。

段ボールの準備や新居の通用口の大きさなど、荷物を運ぶために必要な道具と通す幅が重要です。

 

物件を決める編

テレビのアンテナの端子の位置

アンテナ端子の位置によって、テレビを置く位置が決まってくるので確認が必要です。

最初からテレビは見ない。プロジェクターで映画を見るだけです。などという人は、何もない壁の位置を確認するとよいでしょう。

 

シンクの広さ

シンクが狭いと洗い物がしにくく面倒です。また料理をする際にまな板を置く場所がない。などストレスになってきます。

 

間取り

間取りは自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。1人暮らしであれば、ワンルームや1K、1LDKなどの間取りが一般的です。しかし、仕事や趣味などで自宅で過ごす時間が長い人は、もう少し広めの間取りを選ぶことも検討しましょう。ただし、広い部屋や変わった間取りの場合は、掃除をする際に必要な、「掃除機のコードの長さと、コンセントの位置関係」や「家具を搬入する際のしやすさ」も気にして決めることが重要です。

 

入居時の現状確認

荷物が搬入される前に部屋全体のキズや汚れ、不備を確認しておきましょう。不動産会社によっては、入居点検表を書いて管理会社に返送するところも。細かいところも写真を撮っておくなどすることで退去する時に修繕費を請求されるなどのトラブルにならないようにしましょう。

 

ライフライン(水道・電気・ガス)

ライフライン(水道・電気・ガス)は引っ越し当日に使えるように事前に手配しましょう。ガスの開通には立ち合いが必要なものもあるので(ガス)、引っ越し業者との時間が被らないように事前に手配しておきましょう。

 

住所変更

転入届は転居日より14日伊奈にに行わなければなりません。別の市区町村へ引っ越しした場合は、旧住所の役所で入手した「転出証明書」と「身分証明書」と「印鑑」を持参最寄りの市区町村役場に「転入届」を提出します。同じ市区町村内で引っ越しをする場合は、「身分証明書」「保険証や医療証など」「印鑑」を持参の上、最寄りの市区町村役場に「転居届」を提出するだけでOKです。

 

マイナンバーの住所変更

マイナンバーも新住所への変更手続きが必要です。引っ越ししてから14日以内に、市区町村の窓口へ、マイナンバー通知カードかマイナンバーカードの追記欄に裏書することで変更が完了します。転入届を出すときに一緒に済ませるとよいでしょう。

 

免許証の住所変更

管轄の警察署で免許証と車庫証明の住所変更ができます。車庫証明には、車庫の配置図などの書類も必要です。車検証は新住所を管轄する運輸支局、または自動車検査登録事務所にて手続きします。

 

ネット通販サイトの住所変更

amazonや楽天などネット通販サイトの住所変更は忘れがちですが、最初にまとめて変更しておいた方が楽です。

 

知っておくと便利な豆知識

換気扇にフィルターを貼る

換気扇にほこりが溜まると掃除が面倒。フィルターを貼って汚れるのを防ぎましょう。

1ヶ月で結構ほこりがたまるので、月1回交換が目安です!

 

通気口にフィルターを貼る

外からの空気は意外とよごれているもの。ほこりや花粉の侵入を防いで空気をきれいにたもってくれるので部屋の通気口にフィルターを貼りましょう

 

害虫対策

害虫はエアコンの排水ホースを通って室内に侵入してくる場合があるので、ホースの先に防虫キャップをつけて対策しましょう!

https://sakidori.co/article/1611857

 

水回りの撥水コーティング

水回りは汚れやすいので、撥水コーティングをすることで水垢などがつきにくいようにするのがオススメ!吹きかけて拭くだけで簡単にコーティングができるものがあるので、オススメ

 

洗濯機のホースにラップを巻く

頻繁には掃除しないし、掃除しにくいけど汚れやすい洗濯機のホース。ここにはラップを

巻いておくと掃除をしなくても良くなるのでオススメ

 

トイレはこすり洗いなしでOK

毎日使うので汚れやすいお手洗い。オススメの洗剤はスクラビングバブルの超強力トイレクリーナーです。https://www.scrubbingbubbles.jp/products/kyouryoku

粘土が高いジェルタイプで、フチ裏汚れに超密着してくれるので、ジェルを便器のフチ裏にかけて2~3分おいたらあとは水を流すだけ!

 

鏡のコーティング

鏡は水垢や石鹸カスなどがついて曇りやすくなるため、曇り止めや水切りで水切りするのがオススメ。水垢や石鹸カスは一度ついてしまうと、落とすのがめちゃくちゃ苦労するので、最初のこの工程を挟むだけで、掃除の手間が減りますし、汚れも軽く拭くだけで簡単にとれやすいです。

https://www.lec-online.com/c/06bath/4903320047556

 

節約編

待機電力で電気代が意外とかさむ。コンセントをさしたままだと電気代がかかるので、旅行の際や帰省する際など長期間使わない時間があるものは、コンセントを抜いて出かけるようにしましょう

 

やめておいた方がよい節約編

偏った食事

食事の量を極端に減らしたり、栄養バランスを考えない食費の節約は、気分が落ち込みやすくなったり、体力がなくなったり、風邪をひきやすくなったり。結果として医療費がかかることに。。。

 

過度な電気代・ガス代の節約

突き詰めて節約しても節約できる金額が少ないのが、光熱費。気にかけなくて良い。というのは全く違いますが、生活温度を必要以上に我慢して、結果ストレスがたまったり風邪をひくのは逆効果に。。。

 

病院にいかない

病気は早期発見が鉄則。気づかないうちに進行しているのが病気。「いつもと何か違うな」「なんか気になるな」と思ったら放置せずに診察を受けに行きましょう。

また、健康診断の受診や歯の定期健診はしっかりと行くようにしましょう。歯は失ってからでは遅いですし、自分の印象にも直結します。

 

1人暮らしの上手な時間の使い方

面倒な家事は午前中に完了させる

家事は後回しにすればするほど面倒になります。休日はできるだけ午前中に家事を終わらせておくことが充実した休日を過ごせるポイントです。

 

帰宅したらすぐにお風呂へ

帰宅して荷物を置いてソファーに座ったら、もう動けません。疲労感が一気に押し寄せます。お風呂に入って、髪を乾かしたり、メイクを落としたり面倒なことを済ませられますし、お風呂に入ると疲労回復にもなるので、帰宅後の時間を有効活用できます。

 

番外編 実家が近いけど1人暮らしを考えたら

社会人になると1人暮らしを考える人も多いですが、その中でも「実家から職場まで近いけど自由な暮らしにあこがれる」「将来のことを考えたら一人暮らしの経験をしておいた方がよいのか」など様々な考える方も中にはいらっしゃいます。

家賃補助がある会社の場合は検討してみても良いと思います。

メリットとしては

・自由な時間と生活

・家事や掃除ができるようになる

・金銭感覚が養われる

・友達や恋人を気軽に呼べる

・自分好みのインテリアにできやすい

・好きな食べ物を好きな時に食べられる

 

デメリットとしては

・自由に使えるお金が少なくなる

・家事をする時間が増える

・体調が良くない時に心細い

 

と言った点です。実家から通うか1人暮らしを始めるか、迷ったら不動産屋さんや、会社の人事と相談してみるとよいでしょう。

 

まとめ

ここまで、1人暮らしを始めるために必要なものと、そうでないもの。1人暮らしを効率よくこなすためのコツを紹介してきました。

1人暮らしを始めると、家賃や光熱費、家具や家電の購入、引っ越し費用などもかかります。そのため、一人暮らしを始めるにあたっては、収入や貯蓄額を把握しておくことが大切です。

しかし、収入や貯蓄額が十分でない場合や、家事や生活費の負担を減らしたい場合は、寮付きの仕事を選ぶのもひとつの方法です。

寮付きの仕事とは、会社や企業が提供している寮に住める仕事のことです。寮付きの仕事を選ぶことで、家賃や光熱費などを抑えることができます。

アスタワークでは、家電付きで寮費無料のお仕事や、職場まで送迎つきのお仕事など多種多様なバリエーションをご紹介しています。

お時間あるときに一度覗いてみてください。

木村:KIMURA/ アスタリスク、人材戦略グループ長 広告・人事担当

PROFILE:木村瞳。1985年生まれ。岡山県出身。大学卒業後ユニクロに入社し日本各地を転々と転勤し愛知の豊橋へ。人材コンサルタントに興味を持ち、アスタリスクに2014年転職。派遣スタッフさんのフォロー担当を務めながら、広告担当も務め、数多くの企業様へ訪問させていただいた経験と情報を活かし、今は広告担当専属に。求職者の方に忖度しないこと。良い情報も悪い情報も、お話しし、その方にとって間違いのない選択。リスクの低い選択をご提案できるように心がけている。

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