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2030年 AIが進化しても代替えされることがないスキルとは

2030年 AIが進化しても代替えされることがないスキルとは

2030年 AIが進化しても代替えされることがないスキルとは

 

・この資格を取っておけば将来稼げますか?

・この業界に転職すれば将来安泰ですか?

 

 

という質問が多いです。

この背景を察するに、恐らく先が見えない将来の不安からではないかと思います。

だからこそ、その正解を誰かから教えて欲しいから。せっかく就職や転職しても将来なくなる仕事だったら。。。と考えると不安ですよね。

ですがそもそも未来に正解などありません。

とは言え、将来くいっぱぐれる可能性が低く、かつ限りなくビジネスパーソンにとって汎用性があるスキルを2030年 未来のビジネススキル19では20個紹介してくれています。

20個の中で取り掛かりやすいものを5つピックアップしてご紹介します。

 

課題発見力

これまで「課題解決力」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。しかし、これからは「課題解決力」ではなく「課題発見力」だと言われています。

必要な理由①解決はテクノロジーが担い、発見は人が担う

 

製造業の場で、重たいものを持ったりするような作業をロボットが行っている映像を見たことがあると思いますが、これまで自動化が進まなかった事務系の業務が既に、自動化され始めています。

例えば、エクセルのデータを自動で集計、加工してくれたり、パワーポイントの資料にまとめてくれたり。

チャットGPTなどの生成AIに対して人間が課題を投げかければ、AIが膨大なデータを元に解決策を瞬時に回答してくれます。このようにテクノロジーが課題を解決してくれるようになるので、人間に残された仕事は課題を発見することが中心になると思います。

なぜならば、AIなどのテクノロジーは「なぜ?」とは思わないからです。課題を与えれば瞬時に解決してくれますが、自ら課題を見つけ出すことはできません

 

必要な理由②新規ビジネスを思いつける人は食いっぱぐれない

課題発見力は新規ビジネスを思いつくだけでなく、商品やサービスを生み出す力にもなります。

好奇心を育てる

新しい情報や異なる視点に対する好奇心を持ち、日常的に新しいことに挑戦しましょう。本や記事を読んだり、異なる分野の知識を吸収することで自分の視野を広げることができます。好奇心を育てるために、自分に「なぜ?」と問いかける習慣を持つと良いです。

新しいアイディアは今ある物と全く別のものを掛け合わせることで生み出させる事が多いです。例えばポケモンGOは位置情報アプリとポケモンを合体させたゲームです。歩く距離が長いほどレアポケモンや能力が高いポケモンが手に入りやすくなる仕組です。この結果、

中高年層にも人気でリリースして5年経った今でもなお人気を博しています。

 

めんどくさいと思ったらチャンス

何かの作業をしているときに「めんどくさいなあ」と思ったら、そのプロセスを改善できてないだろうか。そもそもこのプロセスは必要なのだろうか。と疑ってみてください。

「めんどくさい」はネガティブな気持ちです。自分だけではく同じ会社の人、もっと言うとし社会的にもその作業は「めんどくさい」と思われやすいかもしれません。そこに対して「なぜめんどくさいのか」を考えていくと課題発見のチャンス(=新しいビジネスのチャンス)です!

 

英語力

必要な理由①日本語の価値は英語の20倍?

前提として

日本の人口はざっと1.2億人で減りつつありますが、世界は現在の80億人から100億人まで増えていくだろうと予測されています。

日本は少子高齢化が進み、外国からの労働者が日本に働きに来てもらったり、一報で日本よりも海外の方が収入が高くなることを予想している研究者もいるため日本人が海外に出稼ぎに行くケースもあると思います。

すでに20億弱の人口が英語を話せますし、この人数は今後増えていくと予想されています。つまり日本の人口の20倍の人たちが英語で意思疎通ができるのです。

英語は世界共通言語として広く使用されていて異なる国や文化の人々とコミュニケーションをとるための重要なツールです。

日本語で話しているよりも英語で話す方がビジネスチャンスが20倍になるということです。活躍できる場所が20倍、転職できる可能性も20倍、良きビジネスパートナーに出会える可能性も20倍です。

 

必要な理由②翻訳ツールに頼るリスク

AIが発達しているのであれば「翻訳ツール」を使えばいいじゃないか。という方もいらっしゃると思います。その通りです。1週間程度の海外旅行であればそれでも良いでしょう。

ですがビジネスの場となれば、話は少し違ってきます。翻訳ツールを使ってもちょっとした雑談や微妙なニュアンスなどを正しく伝えるのは難しいです。また翻訳ツールを使っているとどうしても少しのタイムラグが発生します。毎日のようにコミュニケーションを取っているとこの少しのタイムラグがプチストレスとなりコミュニケーションの回数は減る可能性があり、コミュニケーションが円滑に取れる人と取れない人手はビジネスチャンスを逃す可能性が変わってきます。

 

失敗しても落ち込まないスキル

必要な理由①人がより多く失敗する時代になる

”①の課題発見力”でもお話した通り、テクノロジーの進化によって、今まで自動化が難しいと言われていた事務系やクリエイター系の職種にも自動化が導入され始めました。これによりテクノロジーを駆使してアマチュアがどんどん参入してくる時代になります。また、ビジネスの世界でも、ある日突然全く思いもよらなかった方角から新しいテクノロジーやビジネスモデルを引っ提げて登場した企業によって、シェアを一気に奪われる企業も出てくると言われています。

また国際紛争、気候変動など社会を不安定にする要素が増え、いつ何が起こるか分からない状況の中で暮らしたり働いたりしなければなりません。

世界情勢が不安定なので、当然、未来は予測しずらくなります。

つまり、これまで上手くいった方法が必ずしもうまくいくとは限らなくなってきているのです。前例がない未知の社会で何かに挑戦するということは、当然ですがまねをすべき成功事例が少ないので、失敗する回数が増えます

では、どうやって失敗しても落ち込まないスキルを身につけるのか。それは、今までやっとことがないことを少しずつやっていくことです。通いなれたお店。決まった人と遊びに行く。それを

 

  • 新しい場所にいってみる
  • 新しい人に出会う
  • 今まで読んだことがなかったような本を読む
  • 新しいものを食べる

 

この中で特におすすめなのが、「新しいものを食べる」です。これ、ハードルが低めですよね。もし、おいしくなかったとしても笑い話にはなります。慣れてきたら行ったことがない場所の行ったことがないお店に行って、食べたことがないメニューを食べてみてください。

 

 

自己責任力

必要な理由①ジョブ型雇用の普及で評価が厳しくなる

日本でもこれまで主流だったメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へのシフトが進んでいます。ジョブ型雇用が普及すると、学力や職歴よりも能力が重要視されるようになります。その結果、これまでのように「言われた仕事を真面目に努力して働いている」だけでは評価されにくくなり、どんなスキルがあってどんな活躍ができるのかが評価軸になっていきます

人によってはなかなか評価されないし給料もあがらないと、感じて、仕事へのやりがいを見いだせなくなったり、報酬が見合わないと感じるようになったり。それは自分の仕事を奪ったテクノロジーのせいだ。上司が悪い。同僚が悪いなどと考えるようになります。

つまり、自責から他責に流れます。しかし、厳しい言い方ですが貧しい人はますます貧しくなっていくでしょう。その理由は他責にしている限り、何も改善されないからです。その結果、自ら改善する意欲を持たなくなり、行動しなくなります。自分が成長する機会を放棄してしまうんですから。

「この状況の原因は自分にあるんじゃないのか?」と考えれば、見えてくるものが違ってきます。仕事の仕方に工夫がたりないんじゃないだろうか。仕事のアピールが足りないのかな。こう考えていると、原因が何であるか。よりも自分が成長しなければならないという結論に至るでしょう。

 

ウェルビーイング

ウェルビーイングとは、肉体的、精神的に満たされた状態です。つまり、常に幸福を感じる状態にあることです。

必要な理由①テクノロジーがもたらす格差でうつになる人々

2030年に人類を最も死に至らしめる病気は「うつ病」だとWHOが予測しています。とんでもない予測です。チャットGPTをはじめとする生成AIが事務系の仕事に代替えされ始めています。すると、テクノロジーを駆使して裕福になる人々と、テクノロジーに仕事を奪われて貧しくなる人の格差が広がっていきます。

あなたが今欲しいと思っているモノは本当に必要でしょうか。それがないと幸せにはなれないのでしょうか?今一度考えてみてください。

ウェルビーイングスキルを身に着けるために必要なマインドセットは「足るを知る」ということです。欲しいモノと今まで手に入れたモノの数を考えてみましょう。きっと今まで手に入れたモノの方が多いでしょう。

死ぬ瞬間の5つの後悔

仕事を選ぶときに「何がやりたいか分からない」と思ったときは

まとめ

ここまで5つのスキルをご紹介してきました。いかがだったでしょうか?

未来に何が起こるか予測しにくい時代ですが、2つだけ確かなことがあると言われています。

一つは世界中の所得の格差が広がっていくこと。そしてもう一つは、世界情勢が不安定になっていくことです。

今回ご紹介した5つのスキルを身につけ、次へのお仕事探しの武器や参考にしていきましょう。

 

木村:KIMURA/ アスタリスク、人材戦略グループ長 広告・人事担当

PROFILE:木村瞳。1985年生まれ。岡山県出身。大学卒業後ユニクロに入社し日本各地を転々と転勤し愛知の豊橋へ。人材コンサルタントに興味を持ち、アスタリスクに2014年転職。派遣スタッフさんのフォロー担当を務めながら、広告担当も務め、数多くの企業様へ訪問させていただいた経験と情報を活かし、今は広告担当専属に。求職者の方に忖度しないこと。良い情報も悪い情報も、お話しし、その方にとって間違いのない選択。リスクの低い選択をご提案できるように心がけている。