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夜勤はリズムが大事!夜勤がある仕事に初めて就く方へのポイント解説

夜勤はリズムが大事!夜勤がある仕事に初めて就く方へのポイント解説

夜勤はリズムが大事!夜勤がある仕事に初めて就く方へのポイント解説

工場での勤務を考えた時に、最初に検討するのが「勤務時間」だと思います。

特に、学生の時は朝起きて学校へ行き、夕方に帰ってきて、夜寝る。

という生活リズムで過ごしてきた方が多いと思います。

そんな方が初めて「夜勤の時間」に働いた場合、慣れるまで寝つきがよくなかったり、睡眠時間がうまく確保できず体調を崩しやすくなったりする方もいらっしゃいます。

その原因として、「生活リズム」の乱れや「スケジュール管理」が挙げられます。

そこで、今回は早く交替勤務に慣れるべく、夜勤で働く際のポイントを解説していきます。

 

生活リズムを保つ

夜勤があるお仕事では、生活リズムが不規則になりやすく

その結果体内時計が狂いやすくなります。体内時計の乱れは

不眠症や自律神経失調症などの発症に関わることが指摘されています。

そこで、体内時計を狂わせないために重要なことは、

「光」「睡眠」「食事」を利用してできるだけ生活のリズムを一定に保つことと言われています。

 

夜勤が常にあったとしても、自分なりに生活リズムを保つことで

体内時計は整い、自律神経やホルモンのバランスはよくなり、

不調は最小限に抑えることができるはず。

 

光を使った方法

光は体内時計を「朝」にセットするために有効活用できます。

夜勤が多く昼夜が逆転した生活を送っている方は、夜間の活動時間帯は、

昼間と考えて明るい環境で過ごす。逆に昼間の時間帯は、夜と考えて

暗い環境で過ごす。という風にできるだけいつもの生活リズムで

過ごすことで、体内時計が狂うのを最小限に抑えることができます。

 

製造業の2交替勤務のように週間で昼勤と夜勤で交替する場合、体内時計は

昼夜のリズムに合った状態が通常モードであり、これを崩さない努力が

必要です。ただし、夜勤あけの日は朝に帰って、就寝することになります。

その際、体内時計はまだ「夜」のままにしておかないと、そのあとの

睡眠しにくい状態となる可能性があります。帰宅途中に太陽の光を浴び、

目に強い光が入ると、体内時計が「朝」にリセットされてしまうので、

サングラスをかけるなどして、目に入る光を極力少なくする必要があります。

夜勤によって、逆転した体内時計は、後で話す食事法や睡眠法で調整することができます。

 

食事法

満腹すぎても空腹過ぎても眠れないので、食事の時間や量を調整することが

ポイントとなります。食事とお風呂のタイミングで睡眠サイクルを作って

体内時計の整え方を自分で作っていきましょう。

 

入浴法

体を温めると眠りにつきやすいと言われています。

手足が冷えてなかなか寝付けないという時は、暖かい温度の

お風呂にゆっくりつかるのが1番です。ですが、寝る直前に熱いお湯に

つかって逆に興奮してしまって逆効果になるので、時間がない時は無理に

入ろうとせず、そのまま寝てしまうのも一つの手です。

あるいは、湯たんぽもオススメです。ペットボトルにお湯を入れて布団の中に

入れると手軽に湯たんぽができます。他にも、薬局で購入できる、蒸気が出る

アイマスクや耳に入れる音感グッズなどもリラックス効果があるので、手軽なもの

から自分なりのリズムをつかんでいきましょう。

 

いつも通りの時間に起きる

夜勤の日も、いつも通りに朝起きる。翌日の朝まで眠れない。

となると少し厳しいが、夜軽く15分程度仮眠をするなどして対応する。

そうやって、少し睡眠不足状態にしてそこから睡眠時間を早めにしていくことが

体内時計をすこしずつ調整する1つの方法と言えます。

起床時間を遅くして調整しようとすると、いつもよりも睡眠時間を長くしたり、

遅く寝たりする必要が出てきますが、少し短くして調整する方法の方がすっと調整できます。

 

 

まとめ

4月になり、勤務時間が変わったり、生活リズムに変化が出た方もいらっしゃると思います。

先に述べたような方法をとっていただき、体調を崩さないように心がけていきましょう!

それでも、「体質に合わない」「環境的に昼夜逆転すると眠れない」という方もいらっしゃると思います。

アスタリスクでは、昼勤務だけの職場や、夜勤と言っても、17時からの始業で、昼夜逆転。というわけでもない職場もありますので、ご相談いただければと思います。

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