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【解決!20代後半の転職の仕方】人材業界の人事が教える未経験職種への転職成功術

【解決!20代後半の転職の仕方】人材業界の人事が教える未経験職種への転職成功術

【解決!20代後半の転職の仕方】人材業界の人事が教える未経験職種への転職成功術

 

・はじめての転職を成功させたい!

AIが進歩しても将来代替えされない仕事に就きたい!

・今よりも自由な時間を持ちたい!

・転職をして今よりもお金を稼ぎたい!

 

私は前職が日本で最も有名なアパレル会社で5年働いており、29歳の時に人材業界に転職しました。今ではあの時、転職して良かったと思っています。

 

しかし、27歳ごろから周りが結婚し始めたり、自分の仕事でのキャリアについて考えるようになりました。将来のことを考え始めるのが20代後半でした。「体力的に、今の会社で一生働き続けられるだろうか」「ライフワークバランスを良くするには、どうしたら」「転職するなら何歳までなのだろうか。まだ間に合うのか」など漠然とした悩みが吹き出ました。転職を考え始めてから実際に転職するまで数年かかりました。周りからの意見や、今の仕事についてじっくり考えたからです。

 

この漠然とした悩みを抱えたまま、転職せずに今の職場で働き続けた場合、30代になって「あの時転職しておけばよかった」と後悔する可能性もあります。後悔しない人生を送るために、このコラムがお役立てできると思います。

 

転職に成功すれば、以下のようなことが可能になります。

 

・新たな分野の仕事をすることによる、自分自身のビジネススキルの成長

・家族や友人との時間を大切にできる

・新しいコミュニティで、新しい出会い

・AIテクノロジーに仕事を奪われるのでは。という不安からの解放

 

 

結論から言うと、「転職成功」とは「転職で失敗しない」ことだと私は思います。

転職することは誰でもできます。ただ、転職先で後悔しないことが重要です。

何がいい会社なのか?それは人によって価値観があり、異なります。

人間関係が良いのが良い会社。待遇面は二の次。という人もいれば、

年収があがってもやりがいがある仕事でないと続かないという人もいます。

不満の解消が目的の転職ではなく「自分が将来こうなりたい 5年後こうなっていたい」を転職の目的とすることが転職成功の秘訣です。

未来に正解などはありません。誰も予想ができないからです。ですが、将来食いっぱぐれる可能性が低くい職種もあります

「自分が将来なりたい像」と「将来食いっぱぐれる可能性が低くい職種」を掛け合わせて考えましょう。

 

 挑戦をする時にネックになるもの

20代後半で未経験からの転職が厳しいと言われる理由

 

1.ライバルが「同世代の経験者」の場合、比べられる

2.経験が求められる

3.前職のネットワークを求められる

 

ライバルが「同世代の経験者」の場合、比べられる

20代前半と違い、20代後半になると経験や専門知識が求められるためです。

多くの人が職歴やスキルを積み重ねており、同世代の求職者と、空いている席の奪い合いの競争が激化します。

 

経験が求められる

雇用する側は育成する費用や時間を最小限にするために経験者を選ぶ傾向があります。特定のスキルや知識が必要とされ、未経験者が求められているスキルを持っていることは難しいことがあります。

 

ネットワークを求められる

雇用する側の気持ちとすると、前の職場でのノウハウや経験、ネットワークを転職先でも活かしてくれるかどうかを期待しています。未経験から転職する場合、業界内のつながりが不足していることがあり、就職活動を難しくします。

 

 例えば、

プログラミングの分野で未経験からの転職を考えてみましょう。この分野では、多くの求人が経験者向けに掲載されており、プログラムのスキルやプロジェクト経験が求められます。20代後半で未経験からプログラミングの仕事に転職する場合、競争が激化し、求職者が高度なスキルを持っていることが期待されます。また、業界内のネットワークも不足しているため、知り合いから紹介をしてもらえることも難しいため、仕事を見つけるのが難しいでしょう。

要するに、20代後半で未経験からの転職は、競争が厳しいために難しいことが多いです。しかし、適切なスキルの習得やネットワークの拡大など、準備を十分に行えば成功する可能性もあります。

 

転職した時のデメリット

 

  • 年収がさがる可能性がある
  • 退職金、企業年金が少なくなる
  • ローンの返済や借入が難しくなる
  • 新しい人間関係の構築が必要になる
  • 見えていないリスク

 

年収が下がる可能性がある

転職後、必ずしもすぐに給与が上がる。ということはありません。むしろ少し下がることの方が多いです。それは、新しい職場での実績がないから。企業は高い年収で未経験者を雇うリスクを取りたがりません。

 

退職金、企業年金が少なくなる

退職金制度は企業によって異なります。勤続年数に応じて金額が決まる企業もありますし、今いる企業で定年まで勤めた場合と今退職した場合では、受け取れる金額が少なくなります。また、転職先では、「退職金制度がない」可能性もあります。

 

ローンの返済や借入が難しくなる

国土交通省の「令和4年度 民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書 」によると、融資を行う際に考慮する項目として、「完済時年齢」「健康状態」「借入時年齢」「担保評価」「勤続年数」「連帯保証」「返済負担率」「年収」等について、9割以上の機関が融資を行う際の審査項目としていることがわかります。転職して「勤続2年以上」を条件としているところが多いので、転職のタイミングは考えた方が良いでしょう。

 

新しい人間関係の構築が必要になる

新しい職場の人間関係を作っていく必要があり、馴染むまでに時間がかかることがあります。最初は心細く感じたり、ストレスを感じることがあります。新しい仕事環境や社風に適応する必要があります。また、現在の職場を離れることで、仕事仲間や職場の環境を離れることになり、寂しさや喪失感を感じるかもしれません。

 

見えていないリスク

新しい職場が期待通りの環境でなかったり、やりたいと思っていた仕事内容が実は自分に合わなかったりする可能性もあります。

 

転職した時のメリット

 

    • 年収がアップする可能性がある
    • 新しいスキルが身につき、キャリアアップできる
    • ワークライフバランスが整い、自分の希望する働き方ができる
    • 前職の人間関係の悩みが解消される
    • 自分が興味がある商材や分野に携われる

年収がアップする可能性がある

転職によって、前職よりも高い給与や福利厚生を得る可能性があります。

前職では評価されていなかったスキルが、新しい職場で高く評価してもらい年収があがる場合があります。市場価値の高いスキルを持っていなくても、フィールドが変われば給与がアップすることがあります。

 

新しいスキルが身につき、キャリアアップできる

新しい職場や業界での転職は、スキルや経験を新たに積むチャンスです。新しい環境に挑戦することにより、自分自身の成長が期待できます。

 

ワークライフバランスが整い、自分の希望する働き方ができる

新しい職場での労働条件や柔軟なスケジュール対応ができる場合、家庭や趣味、健康に適した労働時間を選択できる可能性があります。また、新しい職場が以前より近くにある場合、通勤時間の削減が可能です。

 

前職の人間関係の悩みが解消される

前職では相性があわない上司から評価されていた。など、コミュニケーションが問題でモチベーションがさがっていた場合、環境が変わることによりモチベーションがあがることがあります。また、新しい職場で協力的なメンバーと一緒に働くことで、人間関係の悩みが解消されます。

 

自分が興味がある商材や分野に携われる

新卒の就職先を選んだ理由は、「学校や親から勧められたから」などを多く聞きます。社会人としての経験がないがゆえに、自分がどんな仕事に向いているのか。興味があるのか。がはっきりしていない状況化で判断するため、周りの意見の影響力は大きいからです。ですが入社して仕事を始めると、関わる人が増え、自分の価値観に新しい価値観が加わってきます。自分の興味があることが仕事の場合はやりがいを感じられて良いですが、興味があることが違ってきた場合、転職によって自分が興味がある商材や分野に携わり、仕事にやりがいを感じられるようになります。

 

現職の業界と転職を考えている業界の比較(年収)

転職の目的を「やりがい」や「希望のライフワークバランス」としていても転職を考えている業界の年収は気になります。

ここでは、国税庁長官企画課の「令和4年分民間給与実態統計調査 調査結果報告」で発表されている年代別平均年収(20代後半)を見ていきましょう。

業種 合計 建築業 製造業 小売業 サービス業 保険金融業 不動産業 運輸業 電気・ガス・水道業 情報通信業 教育 医療・福祉 複合サービス 農林水産業
人数 3,958,974 273,970 735,109 558,900 132,467 151,130 78,291 152,642 18,576 315,178 234,393 570,480 58,601 28,980
平均年収(万円) 388 436 418 3429 269 485 416 411 508 442 419 366 388 305

 

20代で未経験職への転職する際におすすめの職種

 

  • 営業職
  • 販売サービス職
  • 介護職
  • 建設業
  • 製造業

営業職

営業職は特別な知識やスキルよりも、コミュニケーション能力や人間性が重視されます。そのため未経験でも採用されやすい職種です。また、営業職は人数が多く必要なので、求人数が十分にあり転職先に困ることもないでしょう。実際に40代以上OKな求人があるくらいなので、20代前半の方はもちろん、20代後半の方でも問題ありません。営業職の経験はどの業界でも役に立つので、今後のキャリアアップも期待できます。

 

販売サービス職

販売サービス職は営業職と同じくコミュニケーション能力や人間性が重視されますが、専門スキルは他の職種ほど求められにくい場合が多いです。研修やマニュアルが用意されていることも多く、比較的、未経験からのスタートでもすぐに活躍できます。また、学生時代に接客業のアルバイト経験があると自己アピールにつなげやすいため経験がある場合は面談・面接の中でしっかり伝えましょう。特に、人と接することが得意だったり、好きだったりする方にはお勧めの職種です。

 

介護職

介護職は高齢化社会の日本においては必要不可欠な職種であり、未経験や無資格者でも歓迎される業界のためです。20代で介護職の経験を積めば、3年以上の実務経験者で受験することができる介護福祉士の資格も早期に取得できます。

介護福祉士は国家資格であるため取得すれば、待遇アップも見込めるので、資格があれば年齢を重ねた転職の際にも役立つと言えるでしょう。

人の役に立つ仕事をしたい、手に職をつけて社会に貢献したい20代から人気の職種です。

働きながらスキルを磨ける、未経験者も歓迎される業界という点で介護職は20代の転職におすすめです。

 

建設業

建設業界では若手層の人材不足が深刻化しており、こちらも未経験からチャレンジしやすい業界のためです。

建設業界ではパワー系の技術職から、現場監督などの施工管理、CADオペレーターなども含まれる設計など業界内で職種が多いのも特徴です。

20代であればスキルが無くても採用されやすいと言えますが、転職に有利になる中には資格や知識もあります。

技術は経験を積めば積むほど磨かれるため、ベテランになると現場からも重宝され会社からも頼りにされる存在になるでしょう。

CADオペレーターであれば資格がなくても問題はありませんが、ハローワークの職業訓練校に通うことで知識や技術を学ぶことができます。

このように、建設業界は間口が広く未経験者でも知識や技術を身につければ活躍できる機会が多いため、20代の転職におすすめです。

 

製造業

製造業は、大量に同じ製品を作る性質上、誰がやっても同じクオリティのものが作れるように仕組化されています。そのため、特別なスキルや知識がなくても、未経験者がすぐに即戦力になります。また、コツコツ1人で作業する場合が多いので新しいコミュニティーで新しい人間関係を構築し直す労力が比較的少なくてすみます。企業にって異なりますが、労働組合があるため、労働時間についてや、労働環境に対して会社に改善要求を出し交渉しやすいのも製造業の強みです。昇給の制度も明確な企業が多いので、やりがいをもって仕事をしている方が多いのも特徴です。

 

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 未経験職種への転職失敗しないための注意点

  • 今の職場に行きたくない。が転職理由になっていた
  • もしもの時に備えて綺麗な退社の仕方をしなかった
  • 次の会社が決まる前に退社した
  • 退職日について戦略なく退社した

現職での不満を転職によって解消したとしても、新しい職場で別の不満が生まれる可能性があります。例えば、「土日休みが良い。と思って転職をしたが、収入が減った」など。不満の解消が目的の転職ではなく「自分が将来こうなりたい 5年後こうなっていたい」を転職の目的とするようにしましょう。

 

もしもの時に備えてきれいな退社の仕方をしなかった

新しい職場が期待通りの環境でなかったり、やりたいと思っていた仕事内容が実は自分に合わなかったりする可能性もあります。また、転職後に「前職で満足していたこと」に後から気づくケースも少なくありません。もしも。の時は、帰って来られるように最後まで責任をもって業務をまっとうして綺麗な形で退社しましょう。

 

次の会社が決まる前に退社した

現職の環境にもよると思いますが、転職次が決まってから退職するようにしましょう。

次がすぐに決まらなかった場合、収入がなくなり経済的に不安になり、焦りからの判断ミスをしてしまう可能性がでてきます。また、十分な貯蓄があったとしても、転職活動期間が長くなると面接で「離職期間中は何をしていたのか?」という質問に応えることが難しくなってきます。退職した方が先方の面接スケジュールに合わせやすい。などメリットもありますが、退職する前に転職活動をする方が、メリットが多いです。

 

 退職日について戦略なく退社した

企業によっては、給与数か月分が賞与になるところもあるので、ボーナスをもらってから退職しましょう。退職してからはボーナスの支給対象から外れてしまいます。

また、転職先の決算期に合わせて転職をすると、他の時期よりも内定が出やすいです。一般的には4月入社の場合、現職を2月か3月で退社。10月入社の場合は8月か9月で退社すると良いでしょう。

 

未経験者におすすめの業界

製造業は稼げる。ライフワークバランスも叶う業界!?

国税庁長官企画課の「令和4年分民間給与実態統計調査 調査結果報告」によると、製造業従事者の年代別平均年収は表のとおりです。

  製造業 比較(飲食サービス) 全業種合計
19歳以下 274万円 79.8万円 120万3600円
20代前半 340万円 133万9000円 272万5000円
20代後半 418万1000円 269万円 380万6000円
30代前半 470万5000円 302万2000円 424万5000円
30代後半 519万9000円 321万7000円 461万9000円
40代前半 559万5000円 325万8000円 491万3000円
40代後半 593万円 343万4000円 521万1000円
50代前半 617万6000円 332万9000円 536万円8000円
50代後半 657万6000円 350万4000円 546万4000円
60代前半 491万5000円 280万6000円 440万9000円
60代後半 378万8000円 185万5000円 342万2000円
70代以上 339万8000円 166万円 297万5000円

参照

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2022/pdf/000.pdf

 

年齢とともに平均年収が上がり、50代後半でピークを迎えます。20代の平均年収は前半が272万5000円、後半では大きく上がり、380万6000円です。どの年代であっても、製造業は全業種の平均年収よりも大幅に上回る結果となっています。また、労働組合もあるため労働環境や労働時間について意見を聞いてもらいやすいです。

 

20代後半の転職の仕方 まとめ

「臆病者の目には全ての敵が大軍に見えるのだ」この言葉は戦国武将の織田信長の言葉。

 

新しい転機というのは、   得てして様々な困難が、それこそ目白下ろしに存在するように感じてしまい、つい足がすくんでしまうものです。

しかし、いざ勇気を出してよく見てみれば、多くの困難はただの幻なのかもしれません。

 

転職のベストなタイミングはいつだって自分が覚悟を決めた時です。

20代後半の転職では、「不満の解消が目的の転職ではなく「自分が将来こうなりたい 5年後こうなっていたい」を転職の目的とするようにしましょう。転職サイトを見たり、転職エージェントに相談するのは無料です。まずは行動してみましょう。

 

転職エージェントは成果報酬制なので、本当に自分にあった仕事を紹介するよりも自分の利益を考えておすすめしてくるかもしれません。

アスタワークスは担当にノルマもインセンティブもないので、本当にその人の事を考えてプロとしての意見をくれるのでおすすめです。

 

 

 

 

木村:KIMURA/ アスタリスク、人材戦略グループ長 広告・人事担当

PROFILE:木村瞳。1985年生まれ。岡山県出身。大学卒業後ユニクロに入社し日本各地を転々と転勤し愛知の豊橋へ。人材コンサルタントに興味を持ち、アスタリスクに2014年転職。派遣スタッフさんのフォロー担当を務めながら、広告担当も務め、数多くの企業様へ訪問させていただいた経験と情報を活かし、今は広告担当専属に。求職者の方に忖度しないこと。良い情報も悪い情報も、お話しし、その方にとって間違いのない選択。リスクの低い選択をご提案できるように心がけている。